お手伝いしたライブの件。

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昨日、スーパークリエイターの慈性さんが企画するライブイベントのお手伝いに行ってきました。映像送出のパソコンのアローキーを押すだけという簡単なお仕事です。
現地の場所が分からず、最寄りのバス停まで来て迷ってしまいました。こんなに道を人に聞いたのは人生で初めてでした。交番で道を聞いたのは二回目です。丁寧に教えてもらいましたのに一発でたどり着けず若干推理しながらやっと到着。歩きやすい靴にしてよかった。

予想通りの住宅街にあるライブハウスで外観は倉庫でも内装は良い感じのクラブでした。18時頃にはお開きになるライブだったので、リハもせわしく、お手伝いでも意外と遊んでいる暇はありませんでした。
比較的急に呼ばれたこともあり、出演する方々とは当日初めて会いました。盲目のピアニストの小島さんと一緒歌う渡辺さんと最初にあいさつしたこともあり、打ち上げまで仲良く話すことができました。小島さんは見えないのでそれに関しては大変そうでしたけど、それ以外はふつうですね。むしろ落ち着いて誠実な話し方だったので僕なんかよりずっときちんとしていました。見習わないといけないですね。

ライブは前半がほぼ小島さんと渡辺さんのクラシック、後半がジャズと詩のセッションのようなステージでした。もうちょっと映像が関われたらよかったかなと思うことはありますが、いずれ何かできるんじゃないかと思います。

大したことしていないのに結構話しかけられたり、話させてもらったり、得られることが大きかったです。グループ展以来、ずっと悩んでいることへの回答の一つもあったかなと思います。音楽も絵も表現したり作ったりするのは同じですからね。

自分の写真を撮らないのに珍しく撮ってもらいました。あんまり年取らないうちにきちんと撮ってもらおうかなと思ってはいるんですよ。なんか記念というか、醜形恐怖症もいい年なので乗り越えたいですし。

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