ランチはファミレス。おなかが満たせればいいのでこんな感じで十分。フードコートもそうだけど食事するより人を見ることが多い。
出かけたのは岐阜県図書館で、博物館・図書館連携企画展「歌川国芳 木曽街道六十九次」がやっていたのでちょっと見に行った。平日なので空いていて見やすい。そしてなぜか無料だった。駐車場も無料。展示してある絵もやたら発色がよくて色の濃度が高いので偽物みたいに見えた。本当はどうなんだろう。
歌川国芳が木曽街道(中山道)の宿場や地名などをモチーフによく知られた伝奇や戯曲などを連作していくものです。今だとイラストかヒトコマ漫画みたいな感じかな。
人物は書き込むために描線が細く、服は勢いをつけて比較的太い線で描いているのが印象的だった。結構人の表情が漫画だったね。たまにワニとか動物が出てくるんだけど、その表情も今の漫画の感覚だった。白い着物を印象付けるために黒い描線に水色を重ねて描いているのもこのころの特徴なのか。
図書館も複合施設になったので本に関すること以外にも催しがあるようでちまちま利用しようかなと思う部分もあった。