kakutagon inoshishi

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仕事で没になったデザインをきちんと仕上げるシリーズ。仕事の時はサインペンでス秒で描いた覚書まででした。没になったのは絵の内容ではありません。具体的なことは言えない(いっても理解できないから)です。このまま無にしてもよかったですが、自分の練習に描きました。設定も格闘家というくらいしか考えていなかったので少し整理しながら書いていこうと思います。
必要だったキャラクターは一体でしたが、デザイン案は複数提出しました。提出というか、かなり雲をつかむような発注だったので、多分依頼している担当者もどんなものを発注したいのか確定していないのではないかと思ったので、格闘家と動物の組み合わせで、採用されるか以前に何が欲しいのか要らないのか洗い出す目的でありました。
自分で仕上げていることに関しては任意の格闘種目に参加する格闘家たちということにしました。
長くなりそうなので先にこのイノシシについて書いておきます。イノシシです。
スピードとトルクの強い攻撃型の格闘家です。
参加している任意の格闘技は相撲や空手、柔道などを組み合わせたようなものです。上半身の鎧と識別用のふんどしとまわし、グローブとシューズ(デザインは個人によって差がある。)脚の斜めに入るラインが共通する仕様です。
試合は六角形のタイル状のユニットが敷き詰められたリング行われ、規定時間が経過したり、トーナメントなどで上位に進んだ場合などはこのユニットが減少する。
またユニットによって時間経過の延長や短縮、体力回復などの効果がある場合もある。このユニット上で対戦することからkakutagonと呼ばれる。
というような感じでしばらく続きます。

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