木のキャラクターの描き直し。昔のスケッチブックに描いたものを描き直したものだが、山と同様に昭和とあまりキャラクターに興味はないが仕事で描いているだけの風味が強かったので、せめての平成調を心がけて描き直した。
なかなか難しいが、誰にでも描けるようなデザインをこういったキャラクターでは心がけている。こういったキャラクターとはイベントなどのイメージキャラクターだ。超絶技巧を披露するのが仕事ではなく、それはそういうときもあるだろう。しかしイメージキャラクターなどはお客さんが覚えやすく、見なくてもある程度描けるものが良い。描けるということはぼんやり知っている以上に意識して記憶しているのだよ。キャラクターを通じてイベントを前向きに記憶してもらえたらキャラクターのやるべき使命は達成される。だから、こんなの誰でも描けるじゃん。が出来たら誰しもが出来ない事ができているのだ。
Procerateでドローイングとペイント。