2020年2月28日のランチ

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昨日のランチ。ハンバーグ定食。美味しさは写真に写らないとはまさにこれ。
不味く見えないにしてもめちゃくちゃ美味しいようには見えないよね。
日替わりランチは殆どの場合の良さは価格だ。ほかはなんとなく不味くなければ問題はない。そうじゃない方もいる気がするが気だけだ。皆コスパ以外気にしていないと思う。だからご飯も味噌汁も、漬物も、キャベツもハンバーグも全部なんとなくあればいいのだ。敢えて欲しいのは見た目の良さだろう。

しかし最初に書くのは価格です。880円(税込)。量は価格なりだろう。もしかしたら安いと感じる方もいるかもしれない。問題は質だ。価格なりと感じたのはご飯と漬物。普通です。普通というのはいちいち味を気にせずに食べすすめることが出来る意味です。味噌汁はどうやって作っているか不明だけど、インスタント風味じゃないです。ちょっと気になる感じの美味しさ。問題はハンバーグだ。あ、上に乗ってる目玉焼きもいい感じ。そのハンバーグはソースの色が強いので写真では大きさが分かりづらいが目玉焼きとだいたい同じ直径です。デミグラスソースの濃度は緩めでハンバーグと一緒に食べると本当にちょうといい具合になっています。
でハンバーグ。これがまたも予想外でめちゃくちゃ肉を感じるギュッとしまった強い弾力のある。雑い言う人なら硬いと表現してしまいそうなくらい、肉を求めている人ならなぜこれがここにあるのか!とびっくりするんじゃないかな。
よく言う肉汁がじゃぶじゃぶ出てくることはないです。もちろん肉汁もあるんですよ。それよりも肉の感じが物凄く強い。割り箸だとさっと割れないw。箸はスッと入るのに弾力が強いのでかんたんに割れないのですよ。大きさからも多分かぶりつくのが正解だと思った。そんなのダメじゃんと思うでしょう。ここのメニューは全部予想を上回ります。この強い肉々しさがないと面白くないし、美味しくないんです。これに自家製デミグラスソースが加わると本当に美味しい。先に挙げた普通のご飯が活きてくるのです。主張のないご飯だからこそ、個性の強いハンバーグとデミグラスソースの美味しさを支えるのです。結果としてご飯が美味しい。
ハンバーグ定食に限らず、ここのソースは料理に対してバランスが良く残すことなく食べることが出来る。それでも余ってしまうならキャベツや、行儀が悪いがご飯に少しかけるかご飯を少しソースに投入するのも美味しい。

で、店はどこかと問うならば、まだ教えなーい。

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