PropellerheadのFigureが1.1にアップグレードしていた。
あるべきものが実装されて本来の状態になったようなアップグレードだ。
ループの長さを設定できるようになった。
SONGタブの上部にメニューができた。
今回のアップグレードで一番大きなのはシーケンスをサウンドデータとして保存できるようになったことだ。
操作はSYSTEMタブで行う。
タブで行うって変だな。まぁ、タブはページということで。
アップグレードした直後はこのようにバルーンヘルプが出る。
ヘルプに書いてある通りだ。
上のでたらめな文字列はファイル名だ。タップすると変更できる。
変更したらその上のSAVEをタップしよう。
iTunesに保存するためにEXPORTをタップ。
このページになるので、SAVEをタップ。
保存中は画面真ん中の円が変化する。
100%になったら保存完了。DONEで元のページへ戻る。
毎度、前後するが。単にSAVEだけすると、このようにリストになる。
このページはSYSTEMのBROWSEボタンをタップすると見れる。
新たにトラックを作りたいときはSYSTEMタブのNEWをタップ。
またでたらめな文字列が表示されるのでリネームしよう。
一度作って保存したトラックを修正して保存したらOVERWRITEしよう。
他のサウンドメイクツールのようにAudio CopyやSoundcloudへ直接アップロードできたりはしないが、iTunes経由でオーディオデータとして書き出せるようになったのは便利だ。
毎度、自作映像のための音作りに困っている人は、価格が抑えられているときに買っておくと良いツールの一つだと思う。