ライブドローイング用のイーゼル。

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もう外で描いていないから作り意味あんのかと自らに問いたいが、これからやるんだよw!ってことで、塩ビパイプを組み合わせてフレームを作りました。これまでは単に壁に養生シートやプラダン(プラスチックでできたダンボール構造のもの)などを直接養生テープで貼っていました。この方法は壁をそれなりに傷めますし、平面がないときなど結構困るんです。壁がないときは描けないです。これらを解消するためにイーゼルを用立てたいと思っていたんですよ、しかし、あ、ちょっと長いよ。イーゼルは高いし、そこまでの描かないし、マーカーで描くときに以外に力をかけてしまうので倒れやすいし。ということで自作を考えたものの、結構面倒。そしてもう一つ考えなければならないのが移動。このは高さが2m位あるのです。一般的な車では運べないのです。運ぶためには組み立て式か変形しないといけないのです。これが面倒。面倒ばっかり。
他所で塩ビパイプを使って工作しているのを見かけまして、これならコストと、組み立てやすさを両立できると思い、材料を揃えました。

養生シートのサイズに合わせて左右に伸びる部分を切り出します。

間の継いでいる部分は一箇所だけ。最低限で問題ないとよいと思いつつ、割と不安。

サクッと自立してしまったので拍子抜け。これでいいのか?

養生シートを養生テープで固定すると完成!自立している!ように見える。後ろの木に寄りかかっているので立てないのであった。それに風があると完全に影響を受けて飛んでしまう。壁に寄りかける前提なら問題はないと思う。しかし、壁がなくても気にせず描けるには至っていない。横の柱が上下二本は欲しいし、高さのある構造を土台が全く支えられていないので、何らかの重りが必要だ。それと養生シートを固定するには養生テープではやや不足で上の方に穴を開けて紐で固定するとか固定できずとも脱落しない工夫は必要だろう。
ということで、作ったはいいが、問題も作ってしまった。

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