今年はマジで今日描いた。
誰かこのうしのフィギュア作ってくれないかなー。
線画はボールペン、ブレンで描いています。描いた感じがカリカリして好きじゃないかな。持った感じはとても良い。今回は全部記憶スケッチ。
謹賀新年は彩色と共にProcreateです。ブラシが納得いかないまま。以前にもっと毛筆らしい設定があったのだけど見つからない。
途中経過を撮っていました。赤鉛筆で下書きしてから描いています。油性ボールペン、ブレンで初めてしっかり描きます。
ゼブラのブレンは見た目がとても良い。持った感触も好みだし、ノック部分のクリック感もカチッとしていて小気味良い。これはブレンがパーツごとの振れを極力排する設計になっていることもある。普通のボールペンはノック部分はペンを出すとフリーになってしまい、ペン自体を振るとカタカタ音がするのだ。するのだって言っても社会人の殆どはボールペンを使ったことがあるあろうからご存知だと思う。これを抑える設計はクリック感の良さにも繋がっているのだろう。ブレるかどうかはともかく、低価格にも関わらず、質感はとても高い。
今回は膝に乗せて描いている。iPadも場合によっては膝に乗せて描いていることもある。これは止むに止まれずではなくてこの方が描きやすい場合があるのです。
描けているのだろうが、感触として描けている感じが少ないので何度も同じ場所でペンを走らせてしまう。しかし、きちんと描けている。そして同じ太さでもジェットストリームより細い線で描ける。先ほどから油井ボールペンと書いていたが、エマルジョンインクでした。リフィルも振れない設計のために独自開発なので、他のリフィルとの互換性はないと思った方がいい。ボディはブレンでリフィルは別の物を使うことはできないってことだね。
描けたら色を塗るために撮影します。撮影後は赤鉛筆を消してコントラストを調整して線画とします。
iPadで撮影するのでそこそこ歪んでいるのですが、よっぽど気になる時は修正しています。
で、ブレンはカリッとした筆致なのでジェットストリームのような滑るように走って描ける感覚とは違いますね。ジェットストリームの描いているとインクがぼたつく事を回避できるボールペンがあればと思っていて、その代替えを調べているのでどうしてもジェットストリームをリファレンスとして考えてしまいます。