鉛筆を削る。

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鉛筆は長さが変わるのが嫌なので最初から二つに切って鉛筆ホルダーに入れて描いている。
それはともかく、どうやって鉛筆を削っているか。
カッターナイフで削っています。最初は替え刃をたくさん買ってしまったので消費するためでしたが、鉛筆削りを買うのもお金がないし、使うのも面倒なのでカッターナイフのままです。五回くらい刃を当てればこのようになります。小学校の高学年頃からこれです。当時はよせばいいのに学校では鉛筆を削る授業がありまして、毎日じゃないけどね。生徒、教師から鉛筆削りで削ってから手で削ったように見せているんじゃないかと疑われましたが、そんな面倒なことはいらないのです。なにせ五回削ればこうなるのです。楽をしたい。

で、僕はかなり、相当嫌いなことがありまして、芸術方面の方の鉛筆の削り方です。気持ち悪いので僕は真似することはできないですが、わざと期の部分をぼこぼこにして、芯をめっちゃ長く出すあれです。芯を長く出すのは広い面積を描きたい、塗りたいからだと思われますが、木の部分をぼこぼこにするのは無意味なのです。手作業で削った感じを出したいのでしょうか。ばかばかしいです。小中学生から印刷のデザインを始め、今に至るまでずっとあれはとんてもとても汚らしいやり方だと思っています。いくら芯を長くしても鉛筆の持ち方が猿みたいだと指で動きのコントロールができないのでやるだけ無駄なんですね。
芯を多く出したければ刃を当てる角度を変えるだけです。誰でも出来ます。
こんなのは自分の好みの問題、人それぞれというような他人に対して興味を持たないような言い方をする人は絵など描かないほうが良いです。

対して力も要らず、短時間で機械よりも美しく、手作業の味も含めて削ることができます。

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