ずーっと前にリリースされ、開発には全く関係していないのだが、アイコンになっているマークを描いているのが俺、ってことで、紹介しつつ貼り付けのお試し。JUNKY WALTZというロックバンドのiOSアプリです。
リリース当時は日本初のミュージシャン（紹介）アプリだったようです。今この内容だと有料は辛いかもしれない。せめて100円かと。バンドの格でなくてアプリ自体の内容として。なにせウェブサイトで全部出来ることだからね。この後メジャーバンドで粗製乱造のごとくこれを劣化させたようなiOSアプリが連発されていた。しかし最初にリリースできたことは素晴らしい。有料は辛い方にはライト版もある。無料だ。
あ、そうだ、これは1stアルバム、COUNTERFEIT JUSTICEを基に作られていて、そこからボーナストラック以外の全曲を聴くことが出来るのです。これをあえて言うのは今、COUNTERFEIT JUSTICEは事情があってバンド本人以外からは買えないのだ。購入するのはJUNKY WALTZの出演するライブに足を運ぶしかない。それには事情があって（お互いに事情ばかりだな）出来ない人はこのiOSアプリで聞くことが出来る。2013年11月17日現在ではCOUNTERFEIT JUSTICEを手にする貴重な機会といえる。
今ならどうだろうか、各音源を使ってリミックスできるとか。それならそういう音楽アプリになってしまうか。アルバムの副読本が作れたらいいんじゃないかな。そうなるとアプリではなくて、電子本か。iTunes Storeではテキストとグラフィックの集合体のような作りはアプリとしては認証されないらしい。電子ブックにしてくれといわれてしまう。
その辺りはどんなものが良いのか判らない。なぜかって、新しいと思われる特にコンピューターを使ったのものは敬遠されがちだからだ。それはミュージシャンにも、そのファンにもだ。ロックなのにね。
ロックなら常に新しいものに立ち向かえ。向かってはいかんか、取り入れろ。か。
ということで、全然関わっていないが、ちょっとだけ関係しているアプリの紹介でした。
