ちまちま書いている。これまで寸法を気にせずに描いていたのでF-86のサイズを調べて気にすることにした。正面からも描いたことがなかったので考えて描いた。どの辺りを考えているかは断面が三角になるようにだ。後方に進むにつれて円になる。もう一つは主翼を少し上げて胴体と繋ぐようにしている。これは間違えて描いたから言い訳しているのでなく、少し上がっていたほうがかっこよく見えるからだ。飛行性能としてもこの方が良いらしいが、実際に飛んでいないのでどうだろうね。水平尾翼は角度を下げているのはF-86とは逆だ。奇をてらっているのではなくて、この時代を後に登場する戦闘機がこのように下がっていることがあるのでまねしている。F-4などがそうだね。高速飛行には主翼より低い位置に水平尾翼はあったほうが良いらしく、ベトナム戦争を境に殆どの戦闘機はそうなっている。しかし、空力を無視してしまうくらいの高出力エンジンを搭載している場合はそんなに気にすることも無いかもしれない。条件さえ整えば靴だって飛行させることが出来るらしいからね。
とはいえ、この時代はまだまだエンジンの出力も低く、空力(今回は素人的に空気の流れに応じた外形のことを言っています。)が飛行機全体の性能に大きく反映されてくるらしいので、とりあえず下げてみた。あれこれ書いてとりあえずは無いだろうが、気分の問題だ。
ミサイルかもしれないものはロケット弾だ。この時代に戦闘機用のミサイルは実戦に登場していない。登場させると超兵器になってしまうので、ロケットにした。のではなく、それもあるが、これは先端がドリルになっていて怪獣に突き刺さる。あわよくば貫通するもので爆発はしない。戦う場所が市街地なので被害を最小限に抑えたいのだ。戦車や怪獣との比較もざっと描いてみたら、怪獣の顔が目茶苦茶デカイ事がわかったので、小さくしたほうがいいな。
ドリルロケットはサンダーバードのジェットモグラがそのままぶら下がっていてもいいと思ったけど、それではパクリそのままなので、サイドワインダーをぱくった。これもあんまりなので、もうちょっと考えてみよう。謎のおっさん二人は参考にしていた写真に載っていたので練習で描いたが全然似ていない。まあ、話が出来たら登場させよう。