映像でもグラフィックでもデザインは内容を伝えることがマストでやるべき重要なこと。装飾はしない。装飾するな。格好つけるな。つまりは内容が充実していれば、足腰がしっかりしていればデザインは自ずと導かれるはずなんです。導かれるというのは、自然にアイデアが出るということ。困った時点で負け戦です。それは失敗してる。しかし失敗することが分かっていてもやらなければならない場合もあります。泥船も降りられないことがあるのです。地方ではね。きちんとした内容であることを自覚することも必要で、それは威張ることでもなく、仕事がやりやすい環境の下地なので大切に維持する努力をすべきなのです。船底に穴は簡単に開きます。装飾せず、基本に忠実にではあるものの、基本のままだとあまりに最適解過ぎて次の手が出せなくなるのでそのあたりは上手いことやろう。
ホワイトボードに専用マーカーでドローイング。