マトリックスレボリューションズ(原題/The Matrix Revolutions)(2003年 アメリカ 監督/アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー)
劇場で見たときは見方が分からなかった。とりあえず話を追っただけだった。
するとどうなるかというと、アクションパートすら楽しめなかった。
三部作の最後なんだが、全体としては負けていく話だ。負けるので勘弁してくれというのが主人公の仕事で、そんな話はそもそも詰まんないよね。
これは単に話を追っているからだ。何故負けるのか、御破算にするのは何故か。
意味を考えながら見てみよう。