実在する科学館をそのまま登場させようとしていたが、実在する建築物に拘りも無くて、それよりも自由というか少年冒険もの的な風合いを持たせたかったことを思い出したので考えてみた。それでも実在の科学館はかなり参考にしている。
まず書いたのが四角と塔と球が乗った棒。それらを建物らしく配置した。
球を中心に配置するのは実在の建物のままだが、球体はSF的なので仕方が無いことにしたい。球の周囲に透明チューブがあるといいと思った。
もう少しきちんと描いた。透明チューブはいいのだが、球を固定すること忘れていたので塔から棒を出した。透明チューブは扱いに困ったので外して、左右とも棒で繋いで固定して、そこをガラスのチューブということにした。そして球は地球のカラーリングにした。単なる思い付きだが、この地球の塗装の球を敵メカが壊したら何か意味ありげに見えるんじゃないかな。てなことで、おおよそはこんな感じにする。
俯瞰。毎度考えているときは手元にあるメモの紙に描くので画面が狭苦しくなるなあ。
地球は納まったけど今度は塔の抜けが悪い。雰囲気は団地の給水塔だ。子どもの頃あれは宇宙人の基地でUFOが夜な夜な発着していたら面白いなと思っていたので、そういう雰囲気を出したいと思っている。手前の黒い何かは機関車を置く予定。何故ならば、この宇宙キッドのスポンサーがオリエント製果という設定で、更にマークがディーゼル機関車という設定だからだ。今もそうだが昭和30年代のTV番組はこのようにスポンサーの影が強く番組内に落ちていたのだ。これは本当。一応、昭和30年代のTVアニメという設定だからね。
