九月のまあぼんの展覧会に続いて自分の展覧会でも絵を描いています。先にネタを考えておいたのですが、なんか煮え切らなかったのでさらにネタ出しして、それでもなんか抜け切らないまま放置して当日に考えました。といっても大体いつもと同様です。ネタ出ししている紙と比率が違うし、スケッチと同じ絵を描くのは新鮮味がないのでなぞっていなくても絵をなぞる感じになるのでスケッチとは意識して変えています。
今回はグレンダイザーを意識して体を円盤的にして角を4本にしています。グレンダイザーは片方の角二本が平行にくっついて並んでいまして、劇中ではデザイン的な見た目以外に理由がないので頭を中心に放射線状に並んでたらかっこいいのにと思ってそうしました。
左手はどこに描こうか決まらないまま、現地で決めました。
龍を描く時に毎度困っている鱗については、今回はこのような表現にしました。背鰭はナイフのデザインです。