
はっきり言って父親とはうまくいっていないのだが、子供の頃に冬休みの工作で父親が子供の頃作っていた生まれ育った地域独自の形のコマをナイフ一本で一緒に手作りしたのはいい思い出、だったのは途中までで、それを見ていた爺さんがおもむろに自作の旋盤を使って数秒でマスプロダクツレベルのコマ(手でも紐を使っても回せるし、作ったところを見ないと買ってきたと言っても分からない。)を二つも作ってしまい、台無しになったのが今となっては本来とは違う意味でいい思い出。
ちなみに父親が子供の頃に作っていたコマは未だにこの時にしか見たことがないデザインだった。当然教えない。
