展覧会での映像送出というと大袈裟だが、映像展示、もしくは会場で映像を流す。のは、いざやろうとすると結構手間のかかるもので、特に今はDVDなどのオーサリングも単純に焼くことも無いので、どうしていいものかと。メディアプレイヤーももう無いし。で、Amazon Fite Stickはどうかと思って購入してみたが、そもそもネットの使えない場所では使えない、ネット必須の仕組みだったので、たとえローカルのデータを再生することもできなかったのだ。UI自体がネットがないと表示できない。

仕方がないので、中古のWindowsノートがあったのでHDMIケーブルを繋いでもグラフィックドライバがないと表示が出て仕方なく探してもインストーラーしかない状態で、もうどうしたものかと途方に暮れた後に、以前使っていたMac Book Proを思い出し、起動してみたら動いたのでこれで再度再生テストをしてまずまず再生できたので、電源に不安はあるが、九月いっぱい頑張ってもらうことにした。この会場に限らず、ギャラリーはネットが使えないところが多い。客が使えるかは別にして、展示の一部にネットを使いたい時などどうしているのだろうか。回線は自分で用意しろというなら、もう場所から自分で用立てることになりかねない。

とにかく、映像出しはMac Bookで出します。さあ、あとは細々お土産のカードやフライヤーをプリントして九月分のフォトスポット用の絵を描いたら準備はできた。のかな？