飛行機も汚れたりしている。

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学生の頃、プラモの年長者には飛行機は汚れのないピカピカであると言われたが、航空祭などで実物を見るとピカピカなのはキャノピだけだった。スケールエフェクトで汚れが見えづらいとはいえ、あるものはある。そしてキャノピーも汚れる。それはカーレースで確認できる。僕はF-1でしか見たことはないが、走行中に汚れになるものがぶつかってくるため、視界がほぼ見えないくらいになるので、捨てバイザーとしてバイザーに剥がせる透明シールが複数枚貼ってある。かなり昔の情報なので今は違う方法かもしれない。しかし、汚れることは変わらない。

また、航空機の外装は軽量化のためにとても薄く、リブのないところはたわんでベコベコになっていることもある。もちろんスケールエフェクトで模型だと表現できない部分をあると思うが、たわんでいるし、なぜそうなっているのかを知っていると、同じようにピンと張っていても意味が違ってくると思う。
ということからも、実際に見る事は大切だ。

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