童話講座三回目に行ってきた。8/21

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遅くなってしまったが、三回目のリポート。

宿題の原稿用紙の使い方がよくないとのことで、あ、僕だけでなく受講者全員の。で、原稿用紙の使い方の講座、でもなくてw。なぜか一字下げをやたら気にしていた。そんなのレイアウトで下げるから正直どっちでもいいんだよ。大切なのは文章が制作者の考えたそのままが書かれていることなんだよ。一字下げがなくても無能だと思わないよ。文章をくれ。セリフは改行して書けってのも、それも含めて制作者の自由じゃないか?地の文に続いて書いてもいいよ。そんなの大きな賞を取ったら個性的な文体とか言われるんだよ。この程度は言われないけどな。
この文も一字下げはしていない。それは僕のローカルルールで決めてOKしているからだ。その他、句読点が行末に来たらぶら下がりのするのは、案外困ることがある。句読点は比較的詰めやすいが、それは一文字、二文字程度の時だ。多いとそれなりの文字数になってくるのです。印刷物の原稿としては予定された文字数でテキストデータを作ってもらえばOKで、そもそも今は原稿用紙で納品することはほぼないのだから、データで予定の文字数のテキストデータがあればいいんです。厳しい言い方すると内容はなんでもいいです。受講者からさまざま質問が出て、それは出版社によってまちまちという、どうしようもない変更とされていた。だから必要なのは予定文字数であって、正確な原稿用紙の書き方じゃないんだよね。それに今講座はプロの作家を養成するものじゃなく、ど素人が個人的に童話を書く講座なんだね。

文章を書いてその原稿用紙が落としなら話は別です。原稿用紙の時点で完結なので、文章の書き方を原稿用紙の段階で正しくないといけないです。そんなことあるのかと問うならばあります。楽しみで書いている場合や原稿用紙に書いたままを原稿にする時です。後者は稀ですが、前者は意外とあるんじゃないかな。

とか、文章がレイアウトされた印刷物を書き写すこともしました。原稿用紙に書くことを学ぶのなら無意味だと思いましたが、受講している立場なのでやれと言われたらやります。こういうことを言うと「お前は死ねと言われたら死ぬのかよ」と言う方がおられますが、バカと付き合う暇は無しです。

その後、その書き写す文書で作者は何か起点になる文としているのはどれか?とか聞かれ、しかし講師は答えは言わず、この文章には続きがあることを暗に知らされて、講師が朗読するなんとも謎な時間を過ごした。ゆえに今回は新作を書くことはなく、宿題もありませんでした。が、それでは絵が描けないので他の受講者が捨てたネタを拾って書くことにしました。

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