パネルに水張りすることを知ったのは小学生の6年生くらいだったかと思う。しかし、パネルが市販されていることも知らず、B1くらいだと二人で張ることなども全く思いもつかず、パネルごと自作していた。中学ではほぼ描かなくなり、確か当時は模写していたのでそれを揶揄されたのかな。そもそも水張りが面倒くさかった、特に角を綺麗に仕上げるのが大変なのだよ。ほぼシワがよる。
それからずっと忘れていて、最近になって制作を再開したので、もしかしてこれらの大昔に作ったパネルが眠っているかと思って探したら、あった。絵が貼ったままならめんどくさいと思ったのにもう剥がされていた。自分で剥がしたのか、放置していたので親が剥がしたのかはもうわからない。学生の頃にもう理由は忘れてしまったけど、アニメ誌や模型誌、漫画にプラモを一斉に捨ててしまったことがあり、そのときに処分したのだろうか。うちではアニメや漫画、模型は気狂いがやることだったのでしたかがないね。

思い出はともかく、A3を描く用のパネルが用立てられたので絵を描きやすくなった。このパネルは当時の僕が好きなサイズで描いていたので不定形です。