AMR-1を装備した。対怪獣仕様。F95が迷彩でロケット弾が青くてバランスが悪いのは、戦時中のな残りの戦闘機と戦争用ではないロケット弾の目的の差を表している。が、劇中では取り立てて説明されない。そもそも台詞が無い予定なので。
適当に考えた割には普通に見えるな。
後ろからだと嘘の飛行機には見えづらい。自画自賛。
参考にしたのはF-86F、F-84F、F-100、T-33、F-104、F-1、F-100D、Me264、MiG-15、MiG-17、Mig-19。といってもきちんと資料を探したのはF-86FとF-84Fだけ。あとは記憶と撮り溜めた写真を見て作った。よくネットで探しただけではダメだ。ネットで見れる程度の写真はダメだなど、ネットがクソみそに言われることが多いが、F-86FとF-84Fの資料については現状ネットが一番参考になった。今回はプラモデルを意地でも買わずに無視したけど、航空機に関しての資料はプラモデルがベストなのだ。ちょっと値が張るし、朝鮮戦争近辺の軍用機にとって今は谷の時代な様で、資料として最適になるはずのタミヤ、ハセガワからのラインナップがいまいちだったりしたのだ。単なる資料としては1/32の飛行機は場所をとるというのもある。あ、思い出した、MiGに関しては1/72が在庫にあったので軽く組んでみた。
F-86Fをそのままでも良かったのだけど、あれを恰好悪いと思っていて、MiGも15から19まで恰好悪いしドン臭い気がしていて、なにより朝鮮戦争の前後のに開発された戦闘機は皆恰好悪く思っていたのだ。何であんなに主翼が低いのかとか、ちくわに板を突き刺してるだけじゃんとか思っていたのだね。で、主翼をちょっとだけ上げて水平尾翼を下げたのだ。機体の断面はなんとなく描いていたら三角になったのでMe262を後から参考にした。結果としてはF-100でいいじゃんかと思ったが、あれでは強すぎるので弱いF100を念頭において作った。良くある「僕の考えた最強○○○」じゃないのだよ。テクニックとして武器ものは少し弱い感じを作るとリアリティが出せる。
実はテクスチャが歪んでいるが、意外と気にならない。でも横方向の変形が酷いのでやっぱり気になるな。
やりたかったジェット排気に注意の文字。しかしこのアングルでは反射でよく見えなくなっている。注意書きの殆どは写真からのサンプリング。
そのほか注意書き関連は日本語も含めて色々貼り付けたものの殆ど読めないな。
まだパイロットがいないので作ろう。
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