太い線と濃い線。細い線と薄い線。

投稿日:

futoi
太いと濃いは意味が違う。違いが分からない人は言葉で説明しても理解しようとしないので図解した。

koi
太さとは線の幅であり、濃さとは色の明るさの表現なのです。
全然違う。なのに間違えて発想してしまう場面がある。どういうときかと問うならば、線の幅が極端に狭いときだ。
線が細いと色が薄く見える時があるために誤解するのだ。
鉛筆で幅が0.2mm以下の線を引かなければならない依頼(ここで急に依頼と言うのは変だけど、まあいいじゃないですか)があったとする。あ、課題でも良いや。むしろ課題だな。そのときに何故か薄くて細い線を引いてしまう。それどころか幅は0.2mmより太く、その割りに色が薄い。そして注意される。しかし、なぜ注意されているか分からないをループする。

細い線は薄く見えるときもあるので、間違えているのだと思う。僕も中二くらいのときは間違えた。つまり、意味を知らず取り違えていたからだ。日常生活ではどうでもいいことだが、仕事では非常に問題を発生させるきっかけになるので、太さと色の濃さ(明るさ)は全く意味が違うことを覚えておこう。というのはデザイン関連を生業にしていない人に対して話しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です