アニメや漫画の人の考える武装した人型の何かにカッコイイポーズをつけさせると、なぜか皆防御や制動の動きをさせるのは何故だろう。
そして強そうであろうポーズはほぼ弱い人のポーズになっている。
骨格模型とか図を持っているとか見て描いているとか言われて僕は持っていないことはないが見て描いてはいないので、しょんぼりしたり、見て描かないといけないのかと本心から落ち込んでいたが、アクションを指導する人と話していたところ、どうやら骨格や筋肉の図など見ていても動きは見えないし、理解できない。動いている様を見なければ知ることはほぼ不可能だと思いました。アクションをつける人の動きやなぜその様に演技しているかなど見聞きすると、実際の格闘家やストリートファイトとは違い、見せるための動きになっていた。それでは偽物じゃないか。と思ってしまうが、そうではなく、実際に殴ることと、殴っている様に見えることは違うことを理解していることが大切で、本当の動きでは殴っているように見えなかったり、殴った威力を視覚的に理解してもらえなかったりするので胡蝶が必要なことと、本当に殴った様であった方が良い時など、どちらかやどれくらいのバランスで表現したら良いかなど複合的に表現できることが必要なのだと思いました。
ということで、模型より図鑑より動く本物を見ることですね。
簡単な方法は、知らない人に「ばーか」っていうと見れます。