スーパーに買い出しに行ったら併設されている100円ショップで見つけたスタイラス。
先端がディスクになっているスタイラスの廉価版。ディスクとの接続は金属のボールではなく、導電性シリコーンゴム。これが柔らかいので柔軟に動きボールと同様の効果がある。
使ってみると普通。普通なので使いやすいです。もう少し時間をかけて使ってみないとヤバい部分は見つからないだろう。キャップを付けると先端のディスクごと伝導性シリコーンゴムまで持っていかれるので、慌てずに先の部分を外して取り付け直せば解決する。引っ張るときはピンセットがあると便利。
先が細くて見えるのは描いているとあんまり意味がない。実際に見ているのはペンの先ではなく描いた直後の筆跡だからだ。Apple Pencilで描いていてもそんなにペン先ばかり見つめてはいない。よほど精密にタップするものがあるならともかく、iOSアプリ自体が指先で操作することを前提にしているのでことさら気にすることもないんじゃないかと思ってるよ。
なのに購入しているのは見かけのハッタリが効くからと自作スタイラスの先端部分の処理について参考にしたかったからだ。ローコストで効率の良いものを作りたく、それはすでに達成できて入るものの、見た目がダサい問題が解決できないままなんだよ。
このスタイラスの製造は100円ショップの食器などでおなじみの山田化学株式会社
http://www.yamadakagaku.co.jp/