自主的に物事をすすめるのは理想であっても、やらされしごとに慣れてしまうとなかなか思っているようにはモチベーションが上がらないもので、考えたものの進まない続かないなんてむしろそのほうが普通なくらいです。まあぼんは創作ユニットの割には自主的に組んだものではなく、パジェロの工場があることでおなじみの岐阜県坂祝町にあるイタリアン、ロザリエッタで開催された自由市場なるマルシェでほぼ勝手に組まされたものです。まぁヒマですし、やることはあるんですけど、精神的にきつい感じ(鬱じゃなくてな)で殆ど進めていないので気分転換と他人に言われると意外と描ける仕組みに頼りました。
で、ライブペイントかドローイングをするユニットです。まあぼんなのはmurboとまーびんさんだからです。
ほぼ初対面で、これまでも複数人で描くことはなかったのでどうしたものかと思いましたが、最初に描く方向性とか描き方を決めておけば途中で迷うこともなく描くことができました。
内訳は二人で描くものを決める
レイアウトをだいたい僕が作り
まーびんさんがペイント
僕がドローイング
まーびんさんが文を書いて完成!
です。
毎度同じではなくても大体これでできそうです。
自分で思った以上に上手いこと出来たのでしばらく続けて描けないかなと思っています。ただ、描くぞと言ってもイベントがないと参加できませんし、そもそも全然知られていないので、認知してもらうところから地味活動です。
ロゴタイプ兼マークも共同で作っていまして、まーびんさんが書いた文字をadobe illustratorデータに変換してレイアウトしました。色は今回のまあぼんにはこういう色味かなと思って指定しました。まーびんさんの字をガイドにパスでトレースするべきか迷いました。アンカーポイントは少ないほうがデータも軽いし、プリントするときのエラーも軽減できるからね。今はパスが多くても時間がかかるだけでプリントできるし、まぁ、自分でプリントするわけじゃないし、ある程度描線とかエッジのザラつきも質感としてほしいですし。可愛らしくなればそれで良し。
で、まーびんさんって誰よw 僕も詳しくは知らないんだよねw大丈夫か。己書という絵とデザイン文字をレイアウトした絵を描く人です。明るく元気で前向きなので助かります。
まあぼんでは主にライブペイントかドローイングをやります。アート的なものでなくて、イベントの賑やかしみたいな感じですね。芸術的にすごい絵を描くのはそもそも出来ないので、完成するまでをたまに覗いて楽しんでもらうような、庶民的な雰囲気を目指していますよ。だからってレイアウトなどを気にしないなんてことはなく、一応準備段階では絵の意味とか考えていますよ。当日は描くこと最優先で楽しんでもらえれば。
そのためにはお知らせ、広報だ!と思いましたら作品が二点しかなく、こんなの描きます~よろしくおねがいします~と言うにも微妙な感じなのでしばらくはライブ以外に小型サイズで絵を描きますよ。とりあえず今完成している絵はこちらです。
なにげに般若心経書いちゃってますが、あまり気にしないでください。文についても考えておかないといけないね。
キャンバスサイズは180 x 90cmです。畳サイズです。室内で立てかけると物々しいのに外で見ると小さく感じる不思議な大きさです。
東海地方なら今の所アゴアシでいけるんじゃないかな~