えっと、Adobe Illustratorで角丸四角形を描くにはツールから角丸長方形を選んでshiftキーを押しながら斜めにマウスやタッチパッドでドラッグすれば描けます。ずっと昔のバージョンからそうです。いつだったか忘れましたが。今は描いた後に上下左右に変形させても角丸の半径は歪みません。

角丸の径はあとから修正できます。12pixelから64pixelに変更するとこうです。四角自体の角度やサイズの変更もできます。

図形の内側、角にあるポイントを内側に向かってドラッグしても角丸の径を調整することができます。

とても便利かつ簡単です。しかし、どういうことか角丸が謎な形を見かけました。
本来はこうなのですが。

なぜかこのように直線の辺とパスが滑らかに繋がっていないのです。

こういうと、このような角の取り方をしたかったとか、これも角丸の一つとかダサいデザインを擁護する気狂いみたいな言い訳をなさる方がいます。単に惨めなだけです。
で、どうしてこのようになるのか、現行バージョンのイラストレーターなら手作業で作業しないとこれを作るのは難しいです。かつてのバージョンであれば、先に作った角丸長方形を縦横に変形させると角丸も追従して変形することはありました。まぁ、現状バージョンなら手間をかけて鈍臭い図形を描くことになるのです。めんどくさくね？しかもださい。ちょっと何言ってるのかわからないですけど、多分かつてのバージョンで作業していて、面倒だからこれでいいだろうと馬鹿にした態度で仕事しているのかもしれませんね。僕はイラレでもそうですけど、手作業の版下で角丸を描くこともありまして、その時はこんなの描いたらぶっ飛ばされます。そうでなくてもこれ、角丸として綺麗ですかね？なにより、こんなの小僧の仕事なんですけど、いい歳して大丈夫っすかね？

だからさ、次から次へとぼんくらばっか現れるんじゃないよw