Adobe ReaderのiOS版が10.2.0にアップグレードしていた。

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Adobe ReaderのiOS版
いくつか書き込みが出来るようになっていた。
実はPDFを見るのにAdobe Readerは使っていない。
データ管理が気軽に出来ないからだ。iPodへ送るのもiTunesのBookでは無くて、デバイスを繋いで手動で送らなければならない。


今回のアップグレードでPDFにメモやテキストにマーカーが引けるようになったので、改めて使ってみようと思っている。
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メモを貼れるようになりました。
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修正依頼とか便利かもね。
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テキストにマーカーが引けるようになった。
画像は違うが、縦書きテキストでも試したが自分の環境ではマーカーは使えなかった。
そもそも縦書きテキストは表示以外は対応していないのかもしれない。
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色や透明度も限定だけど変えられる。
装飾用じゃないんでこれでOKだろう。
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ストライクスルーも引ける。
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指定できることはマーカーと同様。
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アンダーラインも同様。
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マーカーやアンダーラインもそうだけど透明度は指定の数値から選択する。
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ペンをつかって自由に線を書くことも出来るようになった。
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書き終わってから線の太さや位置やサイズを変更できる。
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手書きの署名を作成できるようになった。
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iPadくらいの画面サイズじゃないと書きづらい。
そしてこれも後で移動とサイズを変更できる。
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指定した場所でPDFを開くことが出来る。
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iBooksからも。
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残念に思ったのはiBooksにあるPDFを開くことは出来ないこと。
そもそもPDFをiBooksで管理しているとAdobe ReaderでローカルのPDFを見るには専用にデータを用意しなくてはならないので、同じデータが複数あるのは無駄だよねぇ。

ネット上にあるPDFを開けることは問題ないので、Adobe Reader > iBooksの流れで見ればいいのか。

まだこれだけで完結できないけどiPadで校正がやりやすくなるんじゃないかな。

こういう機能向上もありがたいがiBooksの本棚のPDFが見れたり、開き方を指定できたり、ラベルやフォルダーなどでのデータ管理が出来るようになってくれるといいね。

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