AutoPainter

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AutoPainterはiOS対応の画像エフェクトソフト。

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AutoPainter2やAutoPainter3もある。これらはAutoPainterの後継アプリでなくて、2なら人物の顔が得意なエフェクトなどといったように用途をある程度指定している。どうしても2じゃないと顔面写真にエフェクトがかけられないというものではない。

じゃ、説明。

エフェクトをかけたい画像を選ぶ。カメラロールからでもその場で撮影してもOKだ。これはエフェクトアプリなら定番だね。

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次にエフェクトを選びます。上から水彩、ベンソンてなんだっけ? セザンヌ、これは印象派っぽくなる。ゴッホ、うねうねになる。セザンヌとゴッホはこういう自動描画エフェクト系ツールではおなじみのあの感じだ。

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先に言うと、楽しいのは最初だけですぐ飽きる。飽きない方法としてはいろんな人の顔などを撮ってゴッホ化したらどれくらい面白くなるかコンテストをやるなどだ。
料理をゴッホ化してどんな料理かクイズにするのもいいね。

写真じゃなくて自分で描いた絵にエフェクトを変えたらどうなるかやってみた。
元ねたはこちら。
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まずは水彩。

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できた。

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元ネタを知らなければ水彩に見えるんじゃないかな。ドローイング部分の処理が上手いなと思う。

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何だっけのやつ。

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できた。

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この絵に限ってだろうけど、色とディティールのバランスはこのベンソン氏がよさそうだ。癖も無く手書き風に見える。

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セザンヌいってみようか。TVタレントのスザンヌはTVで見なくなったね。

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できた。
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口周辺から首にかけてそれなりに密度のある箇所はエフェクトをかけても密度が欲しかったりそれなりにディティールが欲しいとすると、その部分だけマスクを作ってディティールを保護するようなことも出来る。

マスク作業中。

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マスクはおおよその範囲指定でOKだ。まぁOKもなにも、大雑把にしか塗れない。消しゴムがあるので修正も可能だ。そしてここで精密にマスクを作っても意味は無い。

マスクをつけてスザンヌじゃなくてセザンヌ再開。

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多少ディティールが書き込まれている。

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できた。

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ゴッホ化した。
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完成までに数分かかる。手軽だが面倒な気がしてしまう。この描画過程を楽しむアプリだと思ったほうが良いと思う。

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出来たので保存する。保存先はいくつか選べるがとりあえずカメラロールへ保存するといいと思っている。これはどんなカメラ、ペイントアプリでもで、カメラロールに保存すればiCloudへ同期できるし、ツイートも可能だ。さらに他のアプリとの連携もやり易いので、書き捨てでなければカメラロールへ保存しよう。

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全体にカンバスのマチエールがついている。背景の青はアプリが勝手に決めてるな。

自分の中ではベンソン氏が気に入ったので、元ネタの色を抜いたドローイング状態を上にかぶせた。

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元の絵はSketchBook Mobileで輪郭と色が別レイヤーして描いている。
まず、AutoPainterで作った画像をカメラロールに保存する。
SketchBook Mobileにある元の絵を複製して色レイヤーを削除するかそのレイヤーにカメラロールに保存したAutoPainterで作った画像を読み込むとこうなる。

写真にエフェクトをかけるとこうなる。
元ネタ。
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水彩
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ベンソン
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セザンヌ。
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ゴッホ化。
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PainterやPhotoshopでも同様のことは出来たのに、手軽さからか使い勝手がいいように思える。

 

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