何度目かの馬鹿が戦車でやって来るを見ていた。

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馬鹿が戦車でやって来る(1964年 日本 監督/山田洋次)

題は“ばかがたんくでやってくる”と読みます。この映画を見るまで山田洋次さんの監督する映画を毛嫌いしていた。感想は、映画の教科書のような作りで凄く勉強になった。演出の具合が演劇のようで、今の映画に慣れきったぼくには学ぶところだ。それで面白い。戦後と田舎の嫌な慣習の物語への取り入れ方や、日常に戦車がいたらを実写で恋愛込みでやってしまっているのも良いと思った。

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