毎日の作業中のコーヒーはインスタント(UCCの
レギュラーソリュブルコーヒー も含む)コーヒーで全く問題ないと思っていて、手軽に準備できることを踏まえればインスタントこそコーヒーと思うくらいだった。
淹れてすぐであればインスタントもドリップも大きく差がない。ほんとにすぐね。香りは同じように立つよ。
しかし、詰め替え用のパッケージをドリップ用とインスタントを間違えて購入してしまい、仕方なくドリップすることにしました。ドリップマシン的なのだとお湯沸かすところから自動なのにちまちましていてじれったいので機械抜きで自分でお湯を注いでいます。その方が面倒ではないかと思われますが、食事しながらとか洗い物しながらなど何かのついでにやっているのでそんなに面倒じゃないのです。自分用なので多少味や風味が損なわれても問題ないし、そもそも良い基準が自分のジャッジでしかないのです。そして豆の特性はともかく、あまり濃いコーヒーは得意ではないので薄めに淹れたいのです。
こうしてドリップするようになって一週間くらい経ちます。こちらのほうが良いですね。違いは時間がたつとわかりました。インスタントはお湯に溶けても粉っぽく感じるのです。比較対象物があってわかる程度なので気にしない人もいるとは思います。
水筒に入れた場合も違いが判りますね。インスタントは時間がたつとやや嫌か臭いがこもるように感じます。こちらも粉っぽい感じでしょうかね。水筒に入れるのは正しい飲み方じゃないだろうからこれをもってドリップコーヒーがよいと言えるか疑問ですが、個人的運用では水筒に入れるならドリップコーヒーが良いと思います。多少の手間が効果あります。
仕事場は屋内ながら保温のために水筒に入れていまして、あ、この水筒は保温のできるものです。片手でふたを開けて口をつけて飲めるように設計されているので、便利に片手で操作して飲んでいました。においが気にならないとは言っても陶器のカップで飲むのとは何となく違うんじゃないかと、缶に入った飲み物をガラスか陶器のコップに移して飲むと缶の金属臭がなくなっておいしく感じるように、これも陶器のカップに移して飲んでみると当たりでした。多少の差ですが飲む量だけコップに移して飲むようになりました。スーパーで売ってる安い豆でも香りとか温度を損なわないように工夫すると一々ネガティブに気にしてなくて済みます。
作業中は仕事に集中したいので出来るだけ動きたくなく、全部手元で済ませられるように用意しています。なので、カップのコーヒーがなくなったら淹れるのすらやりたくないので、作業時間中に飲みたい量をあらかじめ作っておくのです。
熱いのをすぐ飲むならインスタントで十分だとは今でも思っているので、その場ですぐ飲むときはインスタントを選んでいます。
写真は淹れたときに撮るのを忘れ、さらにかなり飲んでから撮影することを思い出したので量がもの凄く少ないのです。