dieciocho de mayoです。
なんすか、 dieciocho de mayoて。バンドネオン奏者でおなじみの小川紀美代さんのオリジナル曲です。タイトルは日本語にすると5月18日でアニバル・トロイロの命日を指します。アニバル・トロイロって誰よ？というのはアルゼンチンタンゴの超大御所、バンドネオンのマエストロです。その命日にちなんでいるのですね。
なんでまた、トロイロで5月18日で小川紀美代さんなのかと問うならば、縁あって僕の住む地方まで演奏に来られた時に撮影する機会があったのです。いやいや、だからトロイロで5月18日が分からんよというのに関しては、アニバル・トロイロが実際使用したバンドネオンを使ってブエノスアイレスでレコーディングした曲のリリースとそれに合わせて日本でもライブがあるのです。
で、このライブ映像もプロモーションで使われているってことなのです。
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Project Pichucoのサイト
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作り方は撮って切って貼って色調整する毎度おなじみの方法です。これは確かiPadやiPod touchをサブカメラにしていたんだった。スマホの画質はややハイコントラストぎみなのでDSLRと合わせるとちょっと辛い感じになる。自分のピントの甘さもあるがDSLRはダイナミックレンジはあるがエッジが出ず、iOSデバイスはその逆のようになるのです。画質カリカリにならないやや甘めが好きなだけど。
まだこちらで公開していなかったので同じライブで演奏した曲を二曲。
祈り。
会場はお寺で客席が物凄く近かったのです。結果としてカメラの位置からだと一人の人に演奏しているように見えるのですね。それで一人のために演奏しているように編集しました。と言ってもほぼワンシーンワンカットのようなものなので作業は彩度などの調整ですね。こちらはカリカリに白黒にしました。
当日は昼と夜の部のダブルヘッダーで、これは夜の演奏です。夜はベースとパーカッションが参加してのアドリブセッション。ここにVJも加わります。本当にアドリブでいつ終わるかもアドリブなのです。こういうのはリハーサルをたくさん重ねてるのじゃないかとか事前に練習しているから出来ると思われがちです。違います。本当に本番で合わせているのです。音楽は詳しくないのでテクニカルな面はわかりませんが演奏の楽しさはすごく伝わります。音楽の力だなと思います。
