電子フリーペーパー北極大陸を編集しています。細々と続けて今は第51号目を作っています。三号雑誌で終わるんじゃないかと自分で思っていたのになあ。もう年食っちゃって続ける仕組みくらいは身に着けたってことだろうね。
自作の電子本の告知のために始めたのに自作はその後止まっちゃって、北極大陸はほぼ新作を寄稿してもらう同人誌状態だもんなw
かといって今更告知だけというのも変なので新作をここで公開してまとまったら電子出版ってことになったらいいなと思っています。いまだそういうのは無いんですが。
それとはあんまり関係なく電子ペーパー端末が気に入っています。持ってるのはKindlePaperwhiteだけですが。
データサイズによるものの、百冊くらいをポケットに入れて持ち歩けるのがいいです。と思ったらスマホでできますね。Kindleアプリがありますからね。ほとんど紙と同じ反射率なので読みやすいことのほうが大きいですね。ページを送るときの画面リフレッシュも慣れました。最初のころは画面が書き換えられるたびに先に書いてあった内容を忘れていました。
画像は苦手だという話でしたが、これに関してもカラーでないと判別つかないものは確かに苦手でしょうが、グレースケールに最適化された画像や、白黒の線画などは良し悪しを一々気にすることなく見れますよ。自分で作ったEPUBやKindle用のmobiフォーマットにして読むこともあります。自分で作ったとは自作やネットにある文章を集中して読みたい時などです。ネット上にある文のときはPush to Kindleが便利です。本当に便利。サイトはこちら。
https://fivefilters.org/kindle-it/
常用しているのはChromeの拡張機能です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/push-to-kindle/pnaiinchjaonopoejhknmgjingcnaloc
ほぼ読んでメモして削除を繰り返す読み方です。小説などはそうではなくて勝手に表紙を作って自分でEPUB作ってます。表紙はKindleで表示するときに大切なのです。なしにはできなく、それでも作らないと勝手に生成され、それが文字だけなので一覧したときに視認性にかけるとか、端末ごとに勝手に作られた表紙が違うなどかなり使い勝手が悪いのですね。それなら自分でさっさと作ってしまえばいいしと思って作業してますね。
KDPなどで表紙はどうすんだ!大変だ!みたいなことをブログなどで読みます。結構アホかと感想を持つんですけど、みんなグラフィックデザインとかほんと出来ないんだね。普通に字を並べればいいじゃんと思うんですけどね。写真だって自分で撮ればいいし。スマホ持ってないんすかね、あれ写真撮れるんですよ。出かけても出かけなくても目の前の物体に光が当たっていれば写真撮れるじゃん。写真は光と影の芸術とか屁理屈はどうしたんすかねぇ。一回目の前にあるものを撮って加工するっていうのをやってみるか。
それに文字をレイアウトする話。Photoshop無いし、Illustrator無いし。というのもフリーウェアで全部完了させたり。あ、フォントか。それもWindowsに最初から入ってるやつで全部賄うとかやるか。
写真にKindlePaperwhiteと一緒に写っているのは自作のOCTA ORCAというロボットで、段ボールに貼った絵なのがさみしいところ。やっぱり立体になってるのがいいですよね。この大きさで1/24スケールなんです。立体化してもデザイン的に自立できないのでどうしたものか。このOCTA ORCAもパーツが多いのでここには扱いづらいものの、まともに形になっているのがこれしかないためにちょいちょい改修しながら出しております。
北極大陸の第51号は来月一日に配布予定です。あ、明々後日か。