龍の絵馬に続いて麒麟も描きます。二枚あることと、大きめの麒麟を描くのでその練習です。
紙やすりで削り落とします。応援している方には申し訳ないですが僕には不要なのです。(本当に申し訳ないですが、FC岐阜に良い印象を持っていないのです。)そのまま捨てるものもったいないので自分で絵を描くことにしました。ちなみに必勝祈念と書いてある絵馬は僕がデザインしました。文字も僕が書いています。
必勝祈念は去年、となりのは二、三年前のものでプリントの固着具合が違っていて、去年のものでもかなり時間がかかったが古い方はさらに時間かかりました。とにかく削れない。
紙やすりの裏にガムテープを貼ってぼろぼろ千切れるのをある程度防止しました。
印刷を削るのもそうですが、エッジが切りっぱなしだったので軽くやすって丸めました。
板の面も思いのほか凸凹や木目が目立ったので絵を削った後も均すように紙やすりをかけました。
下書きの鉛筆はできるだけ筆圧をかけないようにして描いています。
消しゴムで消えますがあまり消しゴムを多用しないように考えています。あ、描いているのは表面を削った側ではなく、その裏面です。
ボールペンもできるだけ筆圧低めです。木が柔らかいので描いた線で溝ができるのを防ぎたいのです。
ボールペンはタッチが付きづらいので何度か重ねて描いている部分もあります。
急に色がついています。撮影を忘れていました。
金色はお試しでPOSCAです。ペン型で扱いやすさとメタリックの質感のバランスがいいんじゃないかと色々調べてザクが持っています。
どちらの絵馬に描くかは形で決めました。大きい方がやや左右が長いのです。