EOS カメラ自作フード改造

投稿日:


外で撮るときに日差しでモニターが見えないことが多いのでフードを自作していた。既製品を買わないのは高いことと、両面テープで接着すること、固定されて脱着できないことが多いため。
これまでは咥えのあるプラスチック部品で支える方式だった。これだとプラ部品が外れてしまい、毎回取り付けるもの意外と手間がかかった。プラ部品自体は両面テープで貼りつけているが、この両面テープは剥がすことができるが強力に接着される若干矛盾した性能のものだ。この両面テープを選べることが自作の理由でもある。
だんだん取り付けが面倒になってきたので磁石による取り付けに変えました。
170325019
何度か改良を繰り返しているので仕上げが雑だ。
これまで使っていたものに磁石接着用にL字プラ部品を接着後、そこに磁石をエポキシ接着剤で接着している。エポキシ接着剤にしたのはより強力に接着したかったからだが、硬化時間が長かったのでG17か硬化時間の短いエポキシ接着剤を選んだらいいと思う。瞬間接着剤でないのはプラスチックの素材がそもそも接着に弱いものだったり、せん断に弱いのでビビッているからだ。
170325018
磁石はダイソーにあった小さな粒状のもので8個入っていた。四隅に接着して真ん中の×は磁力が弱ければ追加する予定だったが凄く強力でこれは良い買い物だった。
問題はカメラ側の鉄板で、鉄板ってDIYショップでもなかなか売っていないんだね。家じゅうを探してジャンクのスチール棚があったのでそれを切り出しました。最悪缶コーヒーの空き缶から切り出すかですね。
170325020
フードを取り付けるとこのようになります。とりあえずお試しで作ったので格好悪いです。
磁石を付ける部分はフードの外ではなく内側にした方が綺麗だし、破損の心配も軽減できると思います。
取り敢えず、さっと着脱できるようになったので気分が楽です。しばらくこのまま使ってみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です