毎度の架空戦闘機。わざわざ架空戦闘機をデザインしているかと問うならば、考えるときは面倒でも活用するときには楽だからだ。実在のものを登場させるとなにせ権利関係が面倒。
とりあえずこんな形がいいというのざっと描く。この前から描いてはいる。パソコンとかタブレットでいきなり描くと色がつけやすいので利点だと思うのにあんまりやらないのはiPod(しかiOS端末は持っていない)では画面が小さいし、amazonのFireだと線の入り抜きがなぜか反映されないのでスカッとしないし、自作のスタイラスの反応が良くない。スタイラス問題はiOSだと全くない。iPadを買えばいいんだけど、なかなか買えないままになっている。
Fireはタブレット入門やメディアプレイヤー的なものとしてはよいと思う。ただ描くとか演奏するとか作る事にはほぼ向かないと思う。問題はタッチパネルの性能だ。
描いているとドン臭い感じに見える。以前に描いた架空戦闘機もこんな感じだったので気にしないで欲しい。
ステルス戦闘機という設定なので、ステルス戦闘機についても改めて調べてみる。表面ののっぺりとした感じに疑問を持っていたら、あれは継ぎ目を隠すようにしているんだね。アンテナや小さいバルジもレーダーに引っかからないように極力少なくしている。出来ればミサイルや爆弾もぶら下げたくなく内蔵したいのだ。全てはレーダーに反応しないようにするためだ。それと羽の角度。これも出来るだけ前後で揃えたい。そうやっていると本物と同じになってしまうし、なにより形としてあんまり面白くない目立たない形になる。ステルスなので目立たないほうが良いんだけど、こういったフィクションに登場するには華がなさ過ぎる。自分のような適当なマンガならともかく、メジャーな映画やアニメなどではリアルにすればするほど大変だろう。
ということで、パネルラインを描いて密度を上げるとかリアリティを演出することは今回は出来なくなった。
あ、名前は適当にF-4が退役していても最近まであったので譲ってF-5。晴嵐はちょっと自分の中で思いもあってこれに。