何度目かの大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオスを見た。

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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年 日本 監督/湯浅憲明)

昭和ガメラは子供向けと割り切っているのに超兵器が出てこず、みんなで知恵を出して撃退するとか、怪獣の生態について怪獣なりに緻密に作っていて、もしかしてゴジラシリーズより興味深く見れると思った。1995年のガメラ 大怪獣空中決戦はほぼこれのリメイクなんだね。ずっとリブート的なものだと思ってた。子どもではなく、女の子の味方に変更している以外はテーマやシチュエーションが同じだった。返すとガメラ対ギャオスがよく作りこまれているとも言える。怪獣の戦いと人間ドラマがかみ合っていて、怪獣の存在理由があると思った。
怪獣の造形は硬い感じがして、生物的な印象より火炎噴射や飛行などのアクションを重視したのだろうね。

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