ハリー・ポッターと秘密の部屋（原題Harry Potter And The Chamber Of Secrets）（2002年 アメリカ イギリス 監督／クリス・コロンバス）
何度かTVで見ているが、後半が新鮮に感じたのは後半に飽きてしまい、寝ていたからだ。飽きてしまったのは話の進行がゆっくりなこと、主人公のややダメチームが都合良く上手くいく展開や、物語を進める為の魔法がアクションとして抜けが悪いこと。日本だと何か叫ぶと派手な音と映像でデコレーションされてるからね。でもいくら派手でも相手には平手で殴った程度の衝撃しかないんだ。じゃあ、どっちもどっちか。
原作小説など予備知識がないと、ハリーが何故こんなに皆から敬れたり恐れられたり、嫌がられたりするのか分かりづらい。真の敵がこれまでの話に殆ど関わっていない人というのは、クイズの答えを必死で分かりにくくしているみたいで嫌な気分になったな。
で、なんで見ているかと問うならば、人気のあるシリーズなので情報として見ているのだ。
