ホットドッグ怪人

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ホットドッグを記憶スケッチした。わけではなく、今回は怪人を描くためではなく、顔の描き方について説明するために書いた。
3DCGで直方体のプリミティブの長手方向に横顔描いて小口方面からカメラを向ければいいのだが、めんどくさくなって手書きしたのだが、ただ描くのはもったいないので顔の長い犬みたいなやつ(話したかったのは狼をモチーフにしたキャラクター)を描こうとしてどうせなら怪人をシリーズで描けているのでそれに組み込もうと思ってこうなりました。
犬の怪人ではなく、ホットドッグの怪人です。
このように斜めから見ますと顔が前に長いのです。視点から前後に長いものを描くのはなかなか難しいのです。本当は奥行きのある長いものを観察して描けばそんなに難しくありませんし、粘土や紙などで簡単な模型を作って観察すればもっと理解が深まります。深まると描けます。今回は理解を深めずに自分の感覚だけで描いています。ポイントは口の奥、口角にあたる部分です。さらに下に描いた赤い服のキャラクターはおまけのおまけです。キャラクターにするのはまだまだ練り込みが足りないです。

hotdogkaijin02

で、なんでこれを描いているかと問うならば、仕事で有名デザイナーかイラストレーターがこのような長い顔の動物キャラクターを正面から描いていて、明らかに画力不足と観察不足から正面から描けていない、残念なものを見たからです。いやぁ、不気味な絵だったw 感想としては有名なことと画力の二択だったら画力を絶対に取りたくなったな。そしてその画力不足の絵が使われて、それを皆がキャッキャ言う地獄絵図の実写化が行われたそうな。


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ゲームイラスト制作依頼【株式会社トゥーザワールド】

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