この前買ってきたスタイロフォームを放置しておくのも場所を撮るので裁断して重ねた。却って場所を取るのだけど、どうしたものか。もう作るしかないな。取りあえず横から見た完成想像図を描いた。最初は赤いスマートチョーク(5mmの水性クレヨンのようなもの)で描いたら全然描けなかったので油性ペンで描きなおし。全高54..5mm程度あるのにもともと180x90cmの板から切り出しているのですごく小さく感じる。しかし上に乗っているのは最近比較対象に使っているGフレームのザクだ。そこそこ大きいのだよ。おおよそ1/48スケールを想定している。1/35スケールで最初は考えていたが、全高70cm近くになると横のボリュームも大きくなるので1/48にした。このスケールだと戦車も飛行機も既存のプラモデルがあるので比較するものを用意しやすいこともあるね。戦車と飛行機の二種だけなんだけど。
足が描けていないのでやや全高が伸びるかもしれない。尻尾は描いた成り行きにするつもりだったので描けていなくて問題ない。肩と腿の丸い部分が透明な設定で、どういった素材を使ったらよいか未だに決めていない。できれば透明にしたい。
比較対象物が既製品なのが当初から気になっている。既製品であるからだれでも手に入ったり大きさが把握できるのだけど、かといってGフレームのザクがそれに当てはまるわけでもなく、例えば10cm四方の立方体なら簡単に解決するものの、それでは楽しさがないわけで。ザクの隣にいるのは高校のころに考えたムーミンジョー。既存のキャラクター、ムーミンと風雲ライオン丸に登場するタイガージョーを合成している。なぜムーミンとタイガージョーかと問うならば、同級生で宍戸錠に似ている奴がいて、まぁ、しもぶくれだったのだ。それでムーミンとも呼ばれていて、それをキャラクター化したのだ。それなら二丁拳銃のウエスタンなムーミンじゃないのかと思うんだけど、なぜか宍戸錠ではなくタイガージョーを組み合わせたのだ。理由はわからんが当時の僕はジョーと言ったらタイガージョーだったのだ。しかし、これも僕以外には完全に分からない。タイガージョーの資料がほぼ無く、うろ覚えで作ったのでディティールが圧倒的に足りない。
これはムーミンジョーと同時期に作ったバブルス。とんねるずのみなさんのおかげですに登場したキャラクター。仮面ノリダーも作ったのに残っているのはバブルスだけ。これもわからないよな。
推したいのはこれ。3DCGクリエイターの渡邊哲也さん作のメカ犬。販売されていないので持っているのは僕だけだろうけど、渡邊さんが発売してくれれば誰でも買える比較対象物になれる。比較対象物はともかく、ドテドンやっと作ります。
寄りすぎてぼけてしまった。ここまで撮影はOSMO POCKET。