誰かに教えてもらったものではなく、最初からこのように持っていたので撮影して改めて解説しています。皆このように持っていると思っていたよ。
大きな場所に大きく描く時はマーカーを持っているように持ちます。人差し指と親指以外も結構大切でペンを握り込まないことです。とにかく力を入れない。ペン先から遠くを持つのは支点が変わるからです。大きく描く時は肘や肩を支点にして描きます。あるいは腰を支点にするときもありますね。
一般的な大きさや細かく書き込む時はボールペンを持っているように待っています。持つ位置もこのくらいが良いです。あまり先を持つと力が入り過ぎます。
下書きや鉛筆で描く時も割と後ろの方を持ちます。持ち方はボールペンとほぼ変わりませんが、マーカーとの折衷のようでもあります。人差し指と親指以外は開いています。
考え方として近くや細かく描く時はペン先の近くを持ち、描くものが大きくなればペン先から遠くを持ちます。
握り込む人は多分、力を入れて持たないと持ってる実感がないからも理由の一つかと思われます。あえて力を入れるならば小指や薬指です。ここで力をコントロールすると発想すると、筆記するものを持つ意味が理解できるのではないでしょうか。この辺りは落合博満さんのバッティングについてなどを読んでみると大体書いてあります。
多分、相当気になる手袋については紙に手汗などをつけないようにすることと、iPadなどのタブレットが冷たすぎて描きづらいことの軽減です。(タブレットは描画エラー防止も若干あります。)自分の手が汚れないようにではありません。
手袋の指先を切っているのは滑り防止と手袋の指が短いためにしっかり付けられないからです。
筆もほぼ同じですが気がついたら書きます。