スマートチョークを買った。

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スマートチョークを買いました。画面が鉄板やコンクリートなどの場合に下書きしたいからだ。本来は建築現場用のマーカーで、芯は硬めのクレヨンだ。太さは5mm。黒と白もあるので下書きではなく、これで絵をきちんと描くこともいいんじゃないかな。
グリップ部分に取り立てて滑り止めは無いが太さもあって持ちやすい。キャップがついてるがこれはペンケースがあればなくてもいいかな。多分本来はポケットなどにさしているから芯が折れることや服などへの汚れ防止だろうね。それくらい芯が柔らかい。ノックして芯を出す、シャープペン方式で芯が太いせいで芯が繰り出すのもガチっ!と重量感がある。見た感じは特殊でも描いてみると普通だ。やや硬いクレヨンだし、凄く柔らかい色鉛筆だ。
ここまでは紙に描いた感じ。紙に描くならコスパは悪いよ。クレヨン買ったほうがいい。クロッキーとかスケッチとか形を捉えることをしたいときはいいかもね。
今回使いたい目的の鉄板に描くのをやってみる。表面がサラサラな処理がしてあるものは描けることがそもそも分かっているので、つるつるな表面の鉄板に描いた。しかし、描いていい鉄板が見つからず、探し出したのがPCケース。今使っているので迷ったが消せるというし、PCケース自体を人に見せるものじゃないのでいったん外して描いてみた。思ったより細い線で描けた。しかし消せなかった。うっすらどころか水をつけて力を入れてこすっても全く消えませんでした。多分コンクリートなどなら水を流しながらブラシでこすれば消えるんだろう。鉄板はダメでした。ならばということで、手元にあったアクリル塗料用シンナーで消えました。これは鉄板の表面処理を荒らす場合があるので注意が必要です。
水溶性だが意外と落ちないことが分かり、ややがっかりですが、描けることには変わりないので外で描く場合などに活用していきます。

ペットボトルにも描けます。がっちり色が乗る状態ではなく、うっすらのる程度ですが描線は見えます。こちらは手でこするだけで取れるので油性ペンなどで描くときの下書きに使えます。

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よく使うペンと並べました。
建築現場で使う割には作りが繊細で芯の太さも分かりやすく表示してあるし、クリップは穴が開いていて紐を通ることもできるとか、実用部分でも過不足ないよ。
一番上にある油性ペンは最近練習で描くのに使っている。

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