今割とChatGPTを使っているが、だからと言ってチャットボット元年とか産業革命以来の革新的な何かとかはあんま思わない。たぶん、3Dプリンターくらいのにぎやかしかと思う。使ってる人たちは新しい選択肢とか道具の一つと考えているが、使わないがにぎやかしとしていっちょかみする人は革命と言い、興味のない人はそれを聞いて世界が変わると適当に思う、あれだ。あれこれ書いているが質問するのは自分だし、自分が納得できる答えが出るように、あるいは出るように質問を考えなくてはならない、聞く力を要求されるので、七割がた自分で考えている状態なんだよ。内容というか方向性は作り出してくれるが細かなアイデアはいつかどこかで見聞きしたことのあるものだし（いったんすげー！と思ったが、それはナディアだ。とか毎回バルス！って言わないといけないのかと思うようなクライマックスとかな。）構造は既存のものだし、文体も変わらない。ChatGPTを知っていれば見破れる文体だ。もちろん文章を読み取れない人にはわからない。そこをいちいち気にしていてるのは無駄な時間だ。
それでもChatGPTを使い続けるのは自分だけで考える自問自答よりはるかに有意義にアイデアを作ることができるからだ。

御期待ください。