レオナルド×ミケランジェロ展を見てきました。あんまり積極的じゃなく親の付き添いですが。
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ほぼ二人の制作前か途中の素描の展示なのでかなりマニアックなものでした。なのに、会場最後に展示してある唯一の彫刻作品を前面に押し出しすぎて取り敢えず見てみようって人は肩透かし食らったんじゃないかな。
素描については歴史上の巨匠も練習とか下書きとかいっぱいして描いてんだな。というのが分かりました。
最近、絵の値段について、その絵だけでなくそこに至るまでの道のりも値段なんだよってな話もSNSなどで見かけます。そういう感じです。
総じて地味なのでみんな解説読み込んじゃってます。絵は解説の確認みたい。逆だ。絵を見て自分なりに考察してから解説を読むんだ。そうでないと学芸員の解説を読みに来たことになっちゃう。レオナルドとミケランジェロの素描を見よう。
この最後に展示していた彫刻は撮影OKだったので撮った。
知らずにDSLRを持参していたので良かったのか間抜けなのか。
小指だけ滅茶苦茶小さい。
こいつ短小包茎だぜw
博物館のある公園で同時開催の菊人形展は撤収していた。残念。
紅葉を撮っている人がいたのでつられて撮った。
今日のコーヒーはコメダ。普通です。店内ががやがやしていて却って落ち着く。
今回の展覧会を見て何か思うことがあるかというと先に書いたように巨匠も苦労してんだなってことで、それ以外はあんまりだったな。とはいえ、色々話しながら見たかったが、博物館ですし、くっちゃべってるのも下衆なだけですし、かといって話しながら見たほうがこれは面白くなるんじゃないかとも思ったり。きちんと解説(ほめちぎるのではない真剣な解説)があればいいかもしれんね。
また、車いすを引いてみていて、床のごく低い段差や見る順番など、改善してもらえたら良いなと思う面もあった。言わんけどね。言ったら直してくれるかな?