絵を描く時に誰かに師事することがあるようです。

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主に絵を描くなどの時に誰かに師事することがあるようです。僕はそういうことがないので全く知りませんでした。絵なんか原始人でも描いていましたから、必ず誰かに教えを請わなくてはならないと考えたこともありませんでした。学ぶというならあらゆる全てから学べますし、学ぶべきでしょう。
これは教わる方より教える立場の問題かと思ったのは、教わる人の技量や感覚などを無視して自分のコピーを作るようなことをしているようですね。技術を教えるのでなく、その人の能力を伸ばすでもなく、教える人の模倣で終わる。ギャラリーや展覧会などを観察しているとちょいちょい聞きました。端的にはバカじゃねぇかと思いました。絵を上手に描けても教えるのが極端に下手すぎるし、下手なままシステム化されている。手前のコピー作って何が芸術なんですかね。
華道だとその流派の基本を教えた上で自分の形を作ることもあるようです。歌舞伎でも隈取や同じ演目でもその代の独自の様式をつくると言います。
真似から学ぶことは大いにあります。しかし真似させて同じにさせることには意味ないっすよ。マトリックスのスミスかよ。それは全く守破離じゃないです。

とか思いました。

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