仮面ライダーアクセル(Vシネマ 2011年 日本 監督/坂本浩一)
Vシネマだったが見てしまった。60分のテレフィーチャーだと思うと、W本編の雰囲気を大切に作ってあって楽しめる。アクションカットが見ごたえがあってよかった。仮面ライダーは子供向けで物語は対象年齢に合わせているのに、バイオレンスなシーンが続くと子どもにはどうかなと思った。
仮面ライダーエターナル(Vシネマ 2011年 日本 監督/坂本浩一)
続くエターナルもスピンオフとして本編との整合性を気にしていて、単なるファンサービスビデオで終わっていないのが、仮面ライダーWが作り手にも視聴者にも愛されていたのだなと感じる点だ。こちらもアクションカットの出来栄えが秀逸で、たくさん出てくると若干くどく感じるくらいだ。ゾンビものとクリストファー・ノーラン版のバットマン、香港アクションものを一度に楽しめるVシネマと思うと非常においしい。エターナルの見た目がかっこ悪いことをすっかり忘れるくらいなんだよ。