Fire買った。
安くなってたんで一番安いやつ買いました。
主な用途は電子本の確認。他は出来たらもうけものという発想だと腹を立てずに済むってものだ。
各種設定はWiFiがさっと接続出来れば勝手に済まされている。さっと接続出来ればというのは、うちでは新規で接続する端末は大抵調子が悪い。今回は既存の端末も接続不良で大晦日になにやってんだ、Fireどころではなくなっている。時間はかかっても繋がったので設定だ。
勝手に済まされているのは、何故かと問うならは、Amazonのアカウントがあるからだ。Fireを買ってるって事はアカウントがあるので単純にAmazonのサービスを利用するだけなら、本当にネットさえ繋がっていればすぐに使える。
細かな端末自体の設定は設定部分をひとつずつ確認して任意に設定すればいいが、多分殆どの人が気になるロック画面の画像だ。これはFireをroot化しないと変更できない。PaperWhiteもそうだけどRoot化やジェイルブレイクなどをしてもファームウェアのアップグレードで無効になってしまうことが殆どでそのたびに設定の変更などをしなければならず、その変更も毎回同じ方法で出来るとは限らないため、つまり面倒くさいのでやらない。まぁ、もやっとする部分だけど仕方が無いな。PaperWhiteをジェイルブレイクしてスクリーンセイバー状態の画面を変更してみたが、ファームウェアのアップグレードで無効化してしまったのでそれ以降やっていない。いろいろカスタマイズすることが好きな人は頑張ってみるといいだろう。
なんでもできるタブレット端末と思うとがっかりするのでAmazon俺支店と思うとまあまあ納得出来るんじゃないかな。
使い勝手には電子本を見る事を中心にしている。
これまで買った電子本は、アプリの本からと左へスワイプすると見る事ができる。右上のすべてはクラウドを指している。ダウンロード済みが端末にデータが存在するってことだ。また、アプリの本からも参照できる。ここて参照できる本はAmazonで買った本だけだ。Send to Kindleで送った本はドキュメントアプリで見る事になる。本はまとめて一覧出来たら良かった。ドキュメントからはクラウドドライブのデータが全て参照できる。まとめる発想が違うのだね。
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あくまでもデータなので表紙画像は表示しない。これまでKindle PaperwhiteとiOS端末で確認して割と必死に同じように表示できるように力を入れていたが、力が抜ける思いだ。また、本文の表示も違っている。一字下げか反映されている。これはKindle Paperwhiteと同様だ。図版に関してはハードの解像度がそれなりにあるためなのか、表示範囲より小さい画像は指定がなければオリジナルサイズになるようだ。Amazon俺支店とするなら仕方のないことだろうな。
買った本はKindle Paperwhite、iOSアプリなどより、表示は正確というか、表示して欲しい格好で表示してくれている。
繰り返すがタブレットとして万能もを求めるならこれはNOだ。使えば使うほど文句と悪口が噴出するだろう。簡単に言うと買うな。だがしかし、Amazon俺支店としてなら有意義に使えるだろう。それとカラーの電子本を読むには出来た端末だと思う。それでも自分の今の電子本の理想はカラーEペーパー、カラー化したKindlePaperWhiteのようなものだ。