結果としてはそんなに変わらない。気分の問題だと思う。若しくは長時間読んでいると効果が出てくるのかもしれない。
さまざまなジャンルの文章を読むことが殆どだと思うので出来るだけ癖の無い、一般的で可読性の良いフォントであればいいかと思うんですが、それは標準のフォントでほぼ達成できてるから、フォント選びは好みの問題ですよね。個人的には漢字をゴシック、そのほかを明朝体が読みやすいと思いますが、そういうフォントは見たことが無く、自作するしか実現不可能で、面倒臭いので現状維持ですよ。
てなことで、フォントのインストールと表示方法だ。
人気の高い、青キン明朝フォントをインストールしてみる。
fontsと言う名前のフォルダとUSE_ALT_FONTSなるファイルをパソコンで作ります。USE_ALT_FONTSは何も無いファイルです。拡張子も要りません。fontsの中には青キン明朝フォント(aokin-mincho.ttf)を入れておきます。これらをKindle PWのドライブ直下にコピーします。これはUSBケーブルでそれぞれを繋いでの作業です。
コピーできたら接続を切ってKindle PWを再起動します。少し時間がかかるよ。
再起動したらフォントサイズなどを指定してるメニューからフォントが選べるようになってます。見たことの無い1バイトのフォントも現れますが、気にしないで青キン明朝を選択するともたつきつつ、フォントが変わります。
こうやって見るとゴシック体も新ゴ系の骨格だと更に読みやすいかもと思ったが、それは普段の紙の雑誌などに良く使われているので、目が慣れているという理由だと思う。慣れも大事なのでデフォルトで考えてくれたらいいのにね。