麒麟(大)制作211229

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十四日目で完成。

制作中に絵具がいらんところについたのをタッチアップして、それだけだとただの修正なので、パーティクル的な感じにしようと古い道具でスパッタリングなどしてみたが、画面が大きいので飛び散る感じが繊細になってしまい、思った状態ではなくなってしまった。

筆で描くには細かいが、道具で描くには荒い感じが良かったんだが。

結局パレットの端で弾くことで荒い点々を出した。

金色の点々はまーびんさんが筆で散らすように弾いて表現した。画面の密度を上げたくてあれこれ考えてみたものの、次回への課題になったなあ。次回はまだないけど。

展示はどうやっていいのかとても困った。結局セリアで機能は満たして存在感の薄い割と洒落たデザインの洗濯バサミを見つけたので採用した。この時ほどセリアがあって良かったと思ったことはないよw。

絵は制作した岐阜県岐阜市にある円徳寺の本堂で2021年12月29日から来年2022年1月10日くらいまで展示しています。

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