まぁ、仕事はないがそこそこ暇つぶしのようにやることはあり、かといって家事とか事務処理に追われることも無く、多少なりとも出かければ気持ちくらいは晴れるのもかと思ったら、ライブドローイングでなぜか股間が筋肉痛でほとんど歩けず、もういいかと思ったら雨降ってるし、昨日はやっと晴れたのでこれがチャンスと適当に電車で終点まで行ってみた。
まさか電車で移動中に気分が悪くなるとは思わなかった。ずっと座ってたんだよ。本を読んでいたのは良くなかったかもしれないが、突然気持ち悪くなるのでなく、あ、もしかしたら気分が悪いかもしれない、あれ?気分悪いぞ、座ってるのに立ち眩みするぞと、どんどん具合が悪くなり、これはダメだと思ってじっとしていたらそれなりに回復してきたので取りあえず降りてちょっと歩く。
かといって元気ではないのでふわっと歩いたら帰る。
きしめん食べた。駅構内のきしめんは学生の頃たまに食べていた。社会人になってからは食べることがなかったなと思い。内容は変わらず、特別なことは全く無いが、麺もつゆも出来あいだからね。思い出も食べるようなものだよ。実際はJRではなくて名鉄の構内のきしめんだしね。
年月が経って食券になり、ICカードで支払いができるようになり、値段は上がった。店員は相変わらずばあさんだし、客はハンチングのじいさんが文庫本片手にビール飲んでたり、立ち食いの要領が分かっていなさそうな富裕層の老カップルとか、味わい深い。
で、何か考えがまとまったかというと全然まとまらず、ネットの文章をいくつかDLして読めないままになっていた文をKindle paperwhiteで読み、気になった文をiPod touch(以下、iPod)でメモしていた。メモは紙に取ると記憶に残りやすいが後から読み返すことが無いので、それよりも読み返すチャンスがあるiPod でメモしている。実際にiPodのメモアプリを読み返すのではなく、PCでメール経由でgoogle keepにコピーするのだ。ここで、ラベルを付けて管理している。これまでもメールとかテキストデータとして保存はしているものの、読み返すことがなく、どこに書いても結局読み返さないと思っていたら、google keepは他のテキストなどを貼るときに強制的に見ることになるのである程度読み返すのだ。ということで、今のところ、テキストはほぼ何でもgoogle keepに保存している。絵に関してもよっぽどのことがない限り見返すことがない。興味を失うわけではないが、まぁ次の描いてるし、でも次のを描くために参考にするときはないのかというと、自分で描いているので違っても別にいいかと思ってしまうので見ないのだ。自分用に描いているんだから見て楽しめばいいのにそういいうことはないね。怪人は展覧会用に描き直せないかなと思っているので最近はちょいちょい見ている。楽しんではいないね。
結局本のメモときしめんでたダメノスタルジーに浸るくらいで半日過ぎた。帰りは二時頃なのに西日みたいな日差しで寂しくなるばかりw
なんかどこまで行っても同じような町並みで日本はどこでも誰が作っても同じような家にみんな住んでんだなとか、それ言ったらよその国だって同じだし。
赤ちゃんつれたおっかさんが電車乗ってるのも、二人だけど一人なんだよなあ、おっかさんは心細かったりこの子のために必死で歩いてんだなあとか、意外とマ一にの移動で体力的にはしんどくてもそんな必死じゃななかったりするんだろうけど、会社員のおっさんがほてほて歩いているのとは違うよなと思ったりした。
展覧会とかどうしよっかなー、仕事もないし、この前のグループ展の精神的痛手から全然立ち直っていないし、お金無いと精神的にドン図まりになるんだよね。怖い怖い。営業代わりに展覧会やって仕事に繋がればまぁいいかもしれんけど、誰も見に来る人がいない最低状態を体験することになるだろうからな。人に見せるのはネットで十分という気はしているんだよ。これまで何度かCDとかDVDとかグループ展とかイベントとか誘われて、リアルにみせることとか配布すのはネットより効果が大きいみたいな話言われて、実は完全に懐疑的だったんだが、うまくいっていない自分が何言っても信頼に欠けると思って黙って合わせていたんだよね。僕より上手くいっていないじゃないかw ライブドローイングは有意義だったがあれは他所のイベントに乗っかって人の多いところで無理やり見せる格好だったから見る人がいたのであって、僕一人では注意しに警察が来る程度だ。
やっぱりやめよっかなあ。頼まれればやるってことで、この件はお開きにしよう。