紙皿がなくなったらしいことと、100円均一ショップの紙皿は当然ながら防水ではないため水分を吸収するので絵具のパレットには不向きではあるんだよ。ということで、使い捨てる前提で牛乳パックを開いて丸く切ります。牛乳パックを使うのはリユースってことももちろんだけど、材質がパレットに適している。
これまで使っていた紙皿とだいたい同じ径で切り出せるので助かりました。寸法と形をできるだけ合わせたかった。今後展示のことも考えてね。
サークルカッターは大昔に買ったものでというのはいつか書いた気がする。この種類のカッターは小さなものより大きめでそこそこ厚めの素材を切り出すのが得意っぽい。手元など抑えずらいのでセンターのピンを長めに出してしっかり押さえつけながら軽く回して位置を確認したらできるだけ一気に切った方がいいみたい。牛乳パックはちょうどよい厚さのようで切りやすかった。買ってから何十年もあとについに役立つ時が来た。